服がめぐり、人がつながる。地域発の衣類循環プロジェクト「Community Loops」。
「Community Loops」は、地域で集めた衣服を福祉事業所で分別・メンテナンスし、
必要に応じてリペアして再び地域で活かす、環境省のモデル実証事業です。
衣服を捨てずに、地域やコミュニティで循環させることで、環境への負荷を減らします。
さらに、リペアカフェやワークショップを通じて学生や市民が集い、人とのつながりも広がる。
環境にも、人にもやさしい、小さな循環をまちに育てていきます。
道用ゼミとこのプロジェクトがタッグを組んで、学生が主体となり、
衣類の循環を促進する新しいサービスを提案する。
現在のCommunity loopsの課題
現在のCommunity loopsは、要らなくなった服をリサイクルしますよーと言って集め、消費者からの信頼を得て、
実際には途上国に着れない服を流しているだけのなんちゃって衣類循環がある現状を、
NFCタグを用いて自分が渡したがどこに循環されているのか透明化し、解決。
その特徴を活かし、服の循環を促進するサービスを提案している。
しかし、服を循環するには、要らなくなった服を燃えるゴミとしてパパっと捨ててしまう消費者の行動を変える必要がある。
Community loopsの現状の課題は、この行動を変える施策が不足していることであると考えた。
着目点:子供服
ここで、私たちは子供服に着目した。
子供服は成長が早く、1~2年ほどでサイズアウトしてしまうのに対し、
花王のアンケート調査では、大人は平均4.9年で服を捨てるという結果で出ている。
そこで、ただ大人に対して衣類循環を広めるよりも、子供服の循環を促進することで、その親の意識も変えることが出来、結果として服の循環に対する意識を効果的に促進できるのではないかと考えた。
解決策:子供服アップサイクルワークショップ
そこで、子供服の循環を促進するために、子供服アップサイクルワークショップを提案する。
子供服アップサイクルワークショップでは、子供服を使ってアクリルスタンドを作成し、要らなくなった子供服に新たな価値を付与する。
これにより、子供服の循環を促進するとともに、親子の思い出作りにも貢献する。
ワークショップの流れは以下の通りである。
初めに衣類循環がどのようになってしまっているのか、今の現状の問題点と、Community loopsの取り組みを説明する。
制作物イメージ(中間 ver.)
制作物イメージ(最終 ver.)
ワークショップ開催場所
ワークショップは学生団体SEAdsで繋がった「Warmth Space」で行わせていただく予定である。
一時預かり保育 を行っている子育て支援施設不登校支援や「孤立しない子育て」を推進。
安心して子育てができる環境づくりに尽力。
ターゲットである「子供を持つ親」との親和性が高い理念が一致しており協力体制を築きやすいと考えた。
今後のアクションプラン
今後のアクションプランとして、このワークショップで作成するものを全国どこでも出来るようにマニュアル化。
また、NFCタグに子どもの子を入れ、作ったスタンドにスマホをかざすと、子どもの声がすぐに聞けるように出来るシステムを導入予定。
ワークショップの会場では、アップサイクルする服以外にも、要らなくなってしまった服を持参していただき、Community loopsに回収してもらう仕組みを導入したい。
中間発表スライド
※うまく表示されない場合はこちらからダウンロードしてください。
最終発表スライド
※うまく表示されない場合はこちらからダウンロードしてください。